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長崎

東山手

南山手









 

洋館が似合う
坂道のある町並み

1858年開国を決めた日本は、函館、横浜、長崎を貿易港としました。長崎では、大浦、東山手、南山手、下り松、梅香崎、出島の6ヶ所を居留地に指定し、約40年間の間、外国人の住む町となったのです。

当時の街の区分けは、海岸線から山手までの間を上、中、下の等級に分け、海岸近くを商館や倉庫、中ほどには、病院や銀行、娯楽施設、そして
山の手には住宅を建てました。

東山手には領事館が多く建てられたために、住宅南山手に集中したのです。明治30年代には500棟程ありましたが、現在は80棟ほどになっています。

では、唐人屋敷跡から見て行きましょう。

ここは密貿易などを防ぐ目的で作られた中国人居留地でした。かつては約200人が暮らせる長屋が数十棟建ち並んでいたようです。

まず 土神堂1 です。現在の建物は昭和52年長崎市が復元したものです。
近くには 福建会館2 があります。ここから南に歩いた所には大正6年、当地に住んでいる中国商人により改築された 観音堂3 があります。

西に歩いて行くと、
天后堂4 です。現在の建物は明治39年に、全国の華僑の寄付で建てられたものです。

ここからは取合えず新地まで戻りましょう。そこから西に歩いて市民病院の横をぬけて大浦海岸通りに出てから、南の方に歩くと
野口彌太郎記念美術館5 が見えます。

赤レンガ2階建ての
旧長崎英国領事館を現在では美術館として利用されています。いかにもイギリス風を感じさせます。

さて、ホテルニユータンダの角を曲がって行くといよいよオランダ坂です。
かつては、外国人居留地にある坂道は全て
「オランダ坂」と呼ばれていました。

今では活水女子学院大横から東山手洋風住宅群までが有名です。
オランダ坂の途中に
東山手十ニ番館6 があります。
ロシア領事館として建てられた物ですが今は私学の歴史資料館になっています。

このままオランダ坂を少し歩いて行くと
東山手洋風住宅群が見えて来ます。

明治時代に外国の人のために賃貸住宅として建てられ、今は7棟が保存されて、資料館などとして公開されています。
その中に
東山手町並み保存センター7 があります。

ここから坂を下って右に折れるとそこには色鮮やかな
孔子廟8 があります。中には中国の72体の賢人像が立ち、奥には国宝級の展示がある博物館があります。

ここからは電停石橋を経由して
スカイロードをめざして歩きましょう。

またこのグラバースカイロード途中には、休憩できる南山手レストハウスがあります。

この建物は、幕末に建てられた洋館、
旧清水氏宅で、石造外壁を持つ居留地初期の住宅です。

次に垂直エレベーターを経て
グラバー園に入ります。
ここは眼下に広がる長崎港の大パノラマを見下ろす絶景地、南山手の丘に立地しています。

外国人居留地であったこの地に元々あった、日本ではじめての洋風木造建築である
グラバー邸12 、石造洋風住宅のリンガー邸10 、そしてオルト邸11 と、国の重要文化財に指定されている3つの建造物に加え、旧三菱第二ドッグハウス9 など市内に散在していた6つの明治建築の洋館を移築復元して昭和49年に、「グラバー園」として開園しました。

グラバー園内には、建物以外にもフリーメーソン・ロッジの石柱、
日本最初のアスファルト、日本最初のテニスコートローラー、水道共用栓などが保存されています。

では、グラバー園えお出て南に暫く歩いて行くと赤レンガの洋風建築のマリア館13 に着きます。

その角を右に曲がるとここも有名な
「ドンドン坂」です。下り始めると止まらなくなる事から付いた名前だそうです。

石畳の坂道に、眼下には長崎港が見え、左右には洋館が点在する様子はまことにエキゾチックです。

大浦海岸通りに出る手前を右に折れて暫く北に向かって歩いて行くと、
南山手町並み保存センター14 に着きます。

明治中期に建てられた旧雨森邸を移築したもので、長崎の昔の風景写真などの展示を行なっています。

その先をあるいてすぐに、
大浦天主堂15 が見えて来ます。日本最古の木造ゴシック建築で国宝に指定されています。

ここから港に向かって坂道を下って、大浦海岸通りに出た所に
旧香港上海銀行長崎支店記念館16 があります。古代ヨーロッパの色々な建築様式が重なったような建物です。

ここのドラマロケは多いですね。
「愛し君へ」や「砂の器」、浅見光彦の「長崎殺人事件」などありました。映画では「解夏」がありました。




長崎・東山手、南山手の町並み散策ガイド地図















案 内 長崎・東山手、南山手町に関するリンク集です
 大浦天主堂
 住
所:長崎市南山手町5-3
 案内:電停 大浦天主堂下下車徒歩5分

 交通機関のチェックは
 JR西日本 JR東日本 長崎バス 

 
長崎県営バス で見てください

 

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長崎の歩き方など、参考になります

長崎市の交通地図です、アクセスの情報があります

出島電停すぐにある長崎美術館のHPです

長崎奉行所の復元に係るユニークな博物館のHPです

「長崎をぶらぶら歩く」をテーマにしたHPです
おいしさと名物 見どころ・行くところ
■ 長崎の美味しい物は色々あります

 カステラ
長崎と言えばカステラ。スペインの中央から北部に昔「カステイラ」という王国があり、その名前に由来したと言われるこのカステラ、天正の頃、ポルトガル人の直伝により製造販売してきたと伝えられています。

 大村ずし
大村市に古くから伝わる郷土料理で押し寿司の一種。材料は、酢飯、錦糸卵、しいたけ、かまぼこ、かんぴょうなど。色鮮やかで甘味のあるのが特徴。


 島原具雑煮
1637年島原の乱で天草四郎が原城に篭城したとき、付近の野草や山菜を使って兵のために作らせたという話で知られている、
島原地方の郷土料理です。
材料は、長崎白菜、鶏肉、ごぼう、せり・春菊、山芋、餅、れんこん、あなご、凍豆腐、ちくわ、かまぼこ、干しいたけ、卵焼きなどです。

 対馬満山釣り針
江戸時代、対馬藩大砲方の職であった満山俊三は伸びない、折れない鋼鉄の釣り針を考案しました。その後代々満山家に受け継がれ、日本で唯一、手造り釣針を作り続けています。

 長崎ちゃんぽん
元々は「まかない料理」だったちゃんぽんは、
100年間以上の歴史があるそうです。

 長崎皿うどん
地元では、ちょっとした「ハレの日」に食べられます。山海の具を豊富に使った皿うどんは、ちゃんぽんと同じく古い歴史を持つとされています。

 湯せんべい
島原藩主の湯守役を、本多西男翁が欧州旅行中、源泉を利用した焼菓子の製造を見て帰国後、明治24年小浜温泉の湯を利用した「湯せんべい」を考案し販売するようになったのがはじまりと言われています。

 

 ■ 長崎・東山手、南山手はみどころ一杯です

 長崎ランタンフェスティバル
中国の旧正月を祝うための行事が今では長崎市内全体で行なわれます。色々なオブジェが飾られます。「龍踊り」や本場中国の「中国雑技」なども行なわれます。

 長崎帆船祭り
帆船に乗って長崎港内をクルーズする「体験クルーズ」などの帆船をメインとしたイベントが色々あります。

 長崎くんち
 「長崎くんち」は長崎市民の氏神、鎮西大社諏訪神社の祭礼行事で、毎年10月7日から3日間、町を挙げて催されます。この「長崎くんち」は、国指定重要無形民俗文化財にも指定されています。

 めがね橋
日本最古のアーチ型石橋。2連のアーチが川面に映ってめがねのように見えることから名付けられ、 昔は江戸の日本橋・岩国の錦帯橋と並んで、日本三大名橋と呼ばれていました。

 亀山社中跡
亀山社中とは慶応元年(1865)、薩摩藩などの援助によって土佐の浪人・
坂本龍馬が設立した貿易商社。その亀山社中跡にある建物を幕末当時の姿により近い形で復元した長崎市亀山社中記念館には龍馬や亀山社中に関わりのある人物等に関する資料を展示しています。

 史跡料亭「花月」
丸山は江戸から幕末、明治と、躍動する日本の原動力となった国際人の社交場として栄えました。花月も文人墨客が数多く訪れました。
坂本龍馬が酔って斬りつけた刀傷の跡が床柱に残る「竜の間」や、名妓・愛八直筆の歌本や写真、坂本龍馬直筆の書などを展示する集古館もあります。

 稲佐山
標高333mの稲佐山山頂に広がる自然公園。市街地や長崎港を見渡すことができる
ビューポイントとして知られている。昼間もすばらしいが、ここからの夜景は「1000万ドル」といわれるほどの美しさ。山頂へはふもとの淵神社からロープウェイで5分。

 出島
平成8年にスタートした史跡
「出島和蘭商館跡」復元整備計画。現在は平成12年度に完成した西側5棟に続き、新たにカピタン部屋、乙名(おとな)部屋、拝礼筆者蘭人部屋、三番蔵、水門の5棟が平成18年春に完成した。
最終的には四方を水路で取り囲む出島本来の扇形の「出島」が浮かび上がる計画です。

 軍艦島
通称「軍艦島」として知られる長崎県の
端島(はしま)が、09年4月末から上陸可能となりました。1974年に閉山、廃虚となりながらも、資料集や写真集を通じて人気が高いのです。

足をのばしたいところ  
 ■ 長崎には色々と興味深い場所があります

 九十九島
西海国立公園にある大小約170の島々からなる観光地。リアス式海岸や小さな島々 のコントラストがすばらしく特に夕暮れ時が美しいことで有名です。

 雲仙地獄めぐり
温泉街の裏手にあり、
大小約30カ所ある地獄にはお糸、大叫喚、雀地獄など名前が付けられています。遊歩道を歩けば 硫黄の匂いが漂い、温泉情緒をかきたてられます。

 ミヤマキリシマ
高さ1m内外のツツジ科の落葉低木。雲仙では、雲仙温泉の地獄地帯(標高約680メートル)に3万本、池の原園地と宝原園地(ともに同750メートル)に5万本、仁田峠に10万本が群生。

 平戸の町並み
日本で初めてキリスト教を布教された地としても知られ、最教寺や聖フランシスコ・ザビエル記念教会など和洋折衷の町並みが残っています。

 轟渓流
県立自然公園・多良岳に水源を発する轟渓流は、
名水百選として親しまれ、大小三十余りの滝を連ねる県下有数の渓流。なかでも大きいのは「楊柳の滝」と「轟の滝」です。

 七ツ釜鍾乳洞
七ツ釜の地下に延々と続く鍾乳洞で、
国の天然記念物。縦に横にと複雑に広がった洞内は、全長1500m以上といわれ、そのうち550mの観光洞に遊歩道が整備されています。

 五島列島
五島列島は、大小
140余りの島々からなり、美しい海と豊かな自然に恵まれ、 四季を通して釣りやマリンスポーツなどが楽しめます。、カトリック教会や神社仏閣、城跡や武家屋敷など数多くの歴史遺産が残っています。電気自動車のレンタカーもあります。

 伊王島
長崎港の沖合に、並んで浮かぶ伊王島と沖之島。2つのしまは橋で繋がり、美しい海に囲まれたロケーションからリゾートアイランドとして人気のスポットとなっていますが、キリシタン文化や近代化遺産の歴史散歩も楽しめます。島内にはゴシック風の
馬込教会があります。


豆 知 識
 ドリス式オーダー

ギリシャ建築では最も古い基本的なオーダーで、基壇のに基盤(バシィス)を持たず、およそ20本の堀り溝とエンタシス(ふくらみ)のある円柱を立て、柱頭(カピトゥルム)には丸みを帯びた円板(エキノス)と正方形の板(アバクス)が載っています。
 イオニア式オーダー

イオニア式オーダーは基壇の上に基盤(バシィス)を持ち、柱頭は2つの渦巻き装飾(ウォルータ)に挟み込まれた受台の形をしています。ドリス式と比べると、柱が細く優雅な印象が特徴です。
 コリント式オーダー

コリント式はギリシャの全盛期に新しく創造されたといわれています。柱頭はアーカンサスの葉と上方に伸びる渦巻き装飾を組合せた冠形をしています。イオニア式と比べると、装飾が豊かで、柱はさらに細いのが特徴です。


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