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川 越


埼玉県








蔵造りの町並み
 
江戸時代、江戸北辺の要衝として重要視され城下町として隆盛を極め、特に松平伊豆守信綱の時に十か町四門前郷分の行政区画が定められて、ほぼ現在の町が形成されたそうです。
川越に多くの蔵造り店舗が生まれたのは、明治26年の
川越大火後に建てられたものです。
この大火では町の3分の1以上を焼失し、焼け跡にぽつりぽつりと
残っていたのが、蔵造りの建物だったのです。
川越商人は町の復興にあたり、西洋から入ってきた
レンガ造ではなく日本の伝統的な耐火建築である蔵造りを選び、こぞって建てはじめました。そしてレンガは塀とか地下蔵に使い込んだのです。

蔵造りを建てるには、相当の費用がかかりましたが、江戸時代
寛永年間から江戸と川越は新河岸川の舟運(しゅううん)で結ばれ、米・織物等の商品流通や人の往来が活発となり、物資の供給地として栄えていた川越だからこそ、多くの蔵造りを建てることができたようです。
一番多いときには100軒以上も集まっていたといいますから、当時の繁栄ぶりが伺えます。
川越市内に
現存する土蔵造りの店舗住宅(蔵造り)は約35軒、塗屋造りは15軒、計約50軒とされています。
有名な「時の鐘」の音は
「日本の音風景100選」に選ばれています。

ここ、川越は火曜サス
「監察医室生亜希子」シリーズロケ地として有名です。

散      策
大正浪漫通りの町並みを歩く

大正浪漫夢通りから散策開始です。
大正時代
を思わせる情緒あふれる通りに入ると左に書籍の店
謙受堂1、があります。川越市の有形文化財指定になっています。

隣には、外も内も大正時代を思わせる
大正館2があります。その先に歩くと、かりんとう屋さんの弥五郎3です。木造2階建ての蔵造りで、がっしりと落ち付いていますね。2、3軒先には人力屋さんがあります。人力車で川越観光を味わってみたらどうでしょう。

この先にも大正時代を漂わせる用品店の
伊勢亀4が見えます。
ここからT字路の交差点には
川越商工会議所5が見えます。ドッシリとしたギリシャ風の2階建ての建物です。


川越の町並み散策ガイド地図









一番街の町並みを歩く
いよいよ蔵造りの立ち並ぶ一番街を歩いて行きます。
十字路の角にはおせんべい屋さんの
亀屋6があります。1783年創業の老舗の貫禄をうかがわせています。

北に歩くと大正時代に建てられたドーム天井の塔を持つ、洋風建築の
りそな銀行7が見えてきました。
その先には、当時の民具を公開展示してある
服部民族資料館8に着きます。
次の道を右に入ったところに
時の鐘9です。下から見上げると壮観な感じがします。
今度は道路の向かいに渡って行くと、まずは入母屋造りで重厚な軒先の構えの
やまわ10があります。和食器のお店で、色々な展示もあります。隣には高級な刃物を扱っているまちかん11そして掛け軸、額縁のフカゼン12です。
又その先には、蔵造り資料館13があります。
建物そのものも、展示資料としてあり、とても興味深い資料館になっています。

 再び道の向かいに渡ると
大沢家住宅14があります。素朴で簡潔な外観をしていますが、国の重要文化財に指定されています。色々な防火の知恵が見てとれます。 
北に行った交差点には、現代の建物ですが、この町並みを十分意識した
元町郵便局15があります。町並み保存の意識が伝わりますね。
菓子屋横丁の町並みを歩く
郵便局を左折して歩いて行くと
菓子屋横丁16に辿り着きます。狭い石畳の道には、今、日本が失いかけている、風景を見る事が出来るでしょう。暫くは昔に帰った気持ちで、なつかしいお菓子を楽しみましょう。又、焼き団子の匂いなどを漂わせ、「かおり風景100選」に選ばれています。
案 内 川越に関するリンク集です
 蔵造り資料館
 住
所:川越市幸町79
 案内:西武新宿線本川越駅から徒歩20分

 交通機関のチェックは
 JR西日本 JR東日本 東武バス 西部バス 
 
 気になる天気は
川越の天気情報でチェック  
  川越市役所

  
小江戸川越観光協会
 
  
埼玉県
 
川越市のHPです。参考にして下さい

川越市の観光情報です。旅のガイドとして下さい

埼玉県庁のHPです

おいしさと名物 見どころ・行くところ
 ■ 川越の美味しい物や名物は色々あります

 さつまいも
川越といえばさつまいもです。今では数えきれない種類のいも料理を味わうことができます。日本でも数少ない「芋懐石」をはじめ、「芋そば、うどん」、「デザート」などなどレパートリーは豊富です。
とにかく、
サツマイモ資料館さえありました。

 五家宝(ごかぼう)
おこし種を水飴などで固め棒状にした芯を、黄粉に水飴などを混ぜた皮で巻き付け、 さらに黄粉を表面にまぶしたもの。埼玉県熊谷市の銘菓として知られています。

 うなぎ
川越でうなぎがさかんになったのは江戸時代。豚など肉類を食することを禁じられていた当時、周りに海がないこの辺りで生活していた人たちの
タンパク源となったのが入間川や荒川、多数の河岸でとれる、鯉やどじょう、そしてうなぎでした。
そしてそのうなぎを調理するのに利用されたのが特産品として有名であった醤油でした。

 狭山茶
埼玉といえば狭山茶でしょう。狭山茶の特徴は、厚い葉を長く蒸し、独特の火入法で仕上げます。


 小江戸巡回バス
クラッシック調のバスが川越市内の
観光スポットを回ります。一日券もあります。
JR川越駅西口が発着です。

 

 ■ 川越の行事はみどころ一杯です

 川越まつり
350年にわたって受け継がれてきた伝統行事で、
国の重要無形民俗文化財指定になっています。
祭りの主役となる山車は、いずれも趣向を凝らしたもので、そのうち大正以前に造られた10台が埼玉県の有形民俗文化財に指定されています。
祭りのもう一つの主役は囃子(はやし)。山車どうしが出会うと互いに向き合い、相手に対して自分たちの囃子を披露する
「曳っかわせ」は、祭りのだいご味となっています。(10月第3土・日)

 ■ 近くに興味深い場所があります。

 喜多院
徳川家光誕生の間など多くの国の指定重要文化財があります。又ことのほか人気の高い喜多院の五百羅漢。日本三大羅漢の一つに数えられます。

今日
「厄除のお大師さま」として近隣の深い信仰を集め、1月3日の初大師には多くの参拝者で賑わい境内では恒例の「だるま市」が行われます。

 本丸御殿
河越城は、長禄元年(1457)に、
太田道真・道灌親子が築いたといわれています。
江戸時代には江戸の北の守りとして重要視されていた所で、現存する建物は嘉永元年(1848)に建てられたものです。

 市立博物館
川越城二の丸跡に建てられた市立博物館は、蔵造りをイメージした、しっくい風の白壁の建物で、なかなか良いデザインです。


 
足をのばしたいところ   
 ■ 埼玉は、ほかにも興味深い場所があります

 長瀞
長瀞の代表的な岩石は、
緑泥片岩と呼ばれる結晶片岩の一種。付近にはこのほかにもさまざまな片岩があり、総称して“長瀞式変成岩”と呼ばれています。
これを上から見ると畳を敷き詰めたように見えることから「畳岩」とも呼ばれ、
国の天然記念物に指定されています。

 秩父夜祭
秩父市の師走名物、秩父神社の例大祭「秩父夜祭」は、
京都祇園祭飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭の1つに数えられています。

江戸時代の寛文年間(1661〜72)には祭りが存在していたという記録があり、300年余りの歴史があります。

 奥秩父いでゆの郷
奥秩父の四季を堪能出きる、荒川沿いの落ち付いた温泉郷です。

 狭山新茶まつり
埼玉県内では、4月下旬から5月にかけて入間地方を中心に「新茶まつり」が開催されます。おのおの会場では新茶の試飲や、手触りなどで茶の産地を当てるミニ闘茶会も開かれます。

 


豆 知 識
 土蔵造り



土蔵に必要なのは
防火性能です。建物は塗籠(ぬりごめ)造りとし、屋根は瓦を葺き、窓と扉は厚い土戸として、火が入らないようつとめています。

江戸では享保の改革以後、土蔵の建物が奨励されましたが、それは土蔵の建物を集中させて、それを盾として
江戸の町を火災から守る手法だったのです。

現代でも、東京墨田区の都営白髭住宅が同じ目的でたてられています。




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